パートナー従業員が学ぶ!水産物の加工と流通

こんにちは。管理統括部人事部の小松です。

10月11日、苫小牧市にある「王子サーモン株式会社」様と「マルゼン食品」様へ、当社のパートナー従業員十数名と共に流通視察を行ってきました。ラルズでもなじみ深いお取引先である王子サーモン株式会社様のサーモン加工工場を見学させていただきました。 工場ではスモークサーモンやいくらなどの加工品が製造されており、我々が普段お店で品出ししている商品であり、その加工工程を間近で見ることができて大変勉強になりました。衛生面の管理レベルの高さ、生産性と品質保持を考慮した人員配置など、商品が出来上がるまでの様々な取り組みを知る事が出来ました。

午後にはマルゼン食品様のホッキ貝の出荷工程を見学しました。工場の大きな水槽は太平洋から汲み上げた海水「海水滅菌浄化装置」で殺菌し、使用していることのこと。獲れたてのホッキ貝を目の前で捌いていただき、鮮度の良さの目利きについても教えていただきました。

参加者の方々からは「いつも商品は取り扱っているが、こんなにいろんな人の手や工程を経て納品になっていることに感動した」「パート従業員にもこのような研修をしていただいてとてもありがたい」という嬉しい声をたくさんいただきました。

昼食では「マルトマ食堂」様に伺い、苫小牧市のソウルフード「ホッキカレー」をいただきました。(マルトマ苫小牧卸売株式会社様ありがとうございました!)

商品加工や出荷工程を見て、商品が出来るまでの背景を知ることができました。より一層の責任感を持ち、これからもお客様に安心・安全な商品を提供するためにサービス向上に努めていこうと思います。