入社2年目サステナビリティ研修で学ぶ『再生紙の力』
こんにちは。管理統括部人事部の小松です。
昨年から実施している「サステナビリティを学ぼう!」という趣旨の研修を今年も実施しました。入社2年目の社員が参加し、午前中はアークスサステナビリティ推進室の方を講師に迎え、「サステナビリティとは」という基礎的な座学とグループディスカッションを行いました。
午後からは、倶知安町にあるコアレックス道栄の工場を見学させていただきました。こちらの工場では、最新の再生技術で資源の有効活用と紙ゴミの軽量化をし、日本でも最大クラスの大型抄紙機を導入してトイレットペーパーおよびティシューペーパーの製造をおこなっております。
巨大な工場での製造過程を目の当たりにした2年目の社員からは、「リサイクルは一部の原材料を再利用するだけだと思っていましたが、コアレックス道栄様は全て古紙や牛乳パックを再生利用して製品を作っており、とても感激しました」「ホチキスやインクのついた紙を真っ白にする過程の技術には驚かされました」「これからは職場でも、私生活でも分別を心がけたいと思います」といった、驚きや感動、そして自身の生活を見直すような感想が寄せられました。
ゴミの分別という生活と密着したサステナブルな体験を経て、社員の行動意識がさらに向上するといいなと考えます。見学をさせていただいたことに感謝し、私たちも心を込めて製品を販売していこうと思いました。(コアレックス道栄様、本当にありがとうございました!^^)