新人社員が挑戦!自作お弁当で学ぶ食の大切さ

こんにちは。管理統括部人事部の小松です。

今年も新人社員を対象に「お弁当の日」を実施しました。「お弁当の日」というのは研修時の昼食を自分で作って持参し、買い物から片付けまでの一連の工程を体験するものです。食を提供する仕事をしている私たちにとって、作る楽しさや大変さを知り、消費者の気持ちを理解する貴重な機会となりました。当日は朝早くから起きて準備を始めた新人社員たちが一生懸命お弁当を作り上げました。昼食時にはみんなでお互いのお弁当を見せ合い、「美味しそうだね」「すごいね」と言い合いながら楽しいひとときを過ごしました。

新人社員からは、多くの前向きなコメントが寄せられました。普段おにぎりを作る社員は、お弁当作りを通じて見栄えや美味しさを考える重要性を学び、今後も続けたいと話しました。食べたいものや彩りを考える楽しさを感じた社員もいました。料理に慣れている社員は、パスタと違ってお弁当作りは彩りや形を考える難しさがあると実感し、母親への感謝の気持ちが湧いたと話しました。料理経験が少ない社員も、弁当箱のサイズや計画など多くの反省点を見つけ、休日に挑戦したいと意気込んでいました。また、盛り付けや彩りを工夫する楽しさや達成感を感じたという声も多く、自分で作ることで親の苦労を理解し、感謝の気持ちを改めて感じたとのことです。

新人社員たちは、お弁当作りを通して食の重要性を実感し、消費者の視点を学びました。この経験を活かし、今後の成長に繋げてほしいと思います。