TRAINING SYSTEM研修制度
ラルズでは様々な研修を実施し、
社員一人ひとりのスキルアップを目指しています。
ラルズでは現場のOJTの他に、階層別の社内・社外研修や技術研修、産地研修など様々な研修を行っています。業界の専門知識やスキルを習得することで、社員自身が成長し、業務の効率化や仕事のの成果につなげることができます。
新人社員研修
学生からの価値観・意識変革を行い、ビジネスマナーを習得する。座学を中心としたスーパーマーケットに関わる基礎知識を、グループワークを通じて学ぶ。
新人社員フォロー研修
現場研修を通じて学んだ知識に加え、店舗運営の基礎となる衛生管理や接客スキルを学ぶ。入社時の集合研修以降、半年間OFF-JTの研修を毎月実施。
入社2年目フォロー研修
入社後の職場生活を振り返りながら、2年目社員として意識改革を促し基礎能力の向上を図る。
産地研修
店舗に納品される野菜などを生産者の方々と一緒に収穫したり、工場見学をして商品の製造工程を学び、生産者の思いを売り場に生かしていく。
部門別技術研修
お客様へ安心・安全な食材提供を行う為の知識や技術を習得するとともに、店舗における担当部門の数値分析を行い業績向上を図る。
階層別研修
階層別に必要な知識・考え方・スキルを段階的に身につけ、業務改善やマネジメント能力の向上を図る。
国内流通視察研修
国内スーパーマーケットなどを視察し、先進的な取組みを学び見識を深め、店舗・部門の改善取組による業績向上を図る。
アメリカ流通視察研修
海外の流通業を視察し、業界の現状・変化を学ぶ。見聞を広げ、日常業務の見直し・向上を図る。
自己啓発支援制度
自ら学ぶ姿勢の企業風土づくりをめざし、読書・通信教育・資格取得などを推奨。受験・受講料の一部補助制度あり。
SOCIAL CONTRIBUTION ACTIVITIES社会貢献活動
社会的使命を果たし、あらたな価値創造へ
アークスグループでは、社会の一員としての責任を重視し、多様化する社会問題解決への期待に応え、お客様・社会・地域と共有する価値をどのように描いていくかというテーマで向き合っています。
CGC全国児童画コンクール
1982年から始まったこの催しは、今や全国から50万点を超える応募をいただく大規模なコンクールとなりました。ラルズもCGCグループの加盟企業として参加しており、毎年ラルズだけで1万点近い応募を頂いています。
応募画用紙の配布、応募の受け付け、店内での作品展示や表彰式の実施などで、地域の子どもたちやそのご家族と店舗従業員たちとの「地域の絆」が生まれます。また、作品1枚に付5円を積み立て「被災児童育英」に役立ています。
サービス介助士
高齢の方やお体の不自由な方でも、快適なお買い物をしていただけるお店を目指して1店舗2人以上の資格取得を推進しています。「おもてなしの心」と「介助技術」を学んだ従業員は、名札に「サービス介助士」マークを付けており、安心して声をかけていただけるようにしています。資格取得のために知識ばかりではなく対話や実践の訓練を重ねており、それぞれのお客様に合ったお手伝いを心がけております。
クッキングアドバイザー
店内に常設されているオープンキッチンでは、管理栄養士や調理師の資格を持つ専任スタッフが、実際に料理を実演し、その日お勧めの食材を使ったオリジナルのメニューを紹介しています。お客さまと直接コミュニ―ションを取りながら、栄養面でのアドバイスや料理のコツなど、きめ細やかな対応をしています。毎日の献立に悩んでいるお客様に、食卓の提案をすることで家族の健康と豊かな食生活の応援をしています。
らくらく便
ご高齢の方やお手伝いを必要とされる方、悪天候時のお買い物、お米やお酒など重い荷物やお買い物が多くなってお困りの方など用途は様々ですが、買い物品を自宅まで持ち帰る大変さを考え、全てのお客様が安心してお気軽にお店をご利用いただくための配達便サービスです。
高齢化が急激に進んでいる北海道で安心・安全・便利にお買い物を楽しんでいただけるよう色々なサービスに取り組んでいます。
企業主導型保育園
企業主導型保育園を運営する保育園と提携して、子育て世代の従業員の仕事と育児の両立支援を強化しています。保育園に事前登録すれば病児保育(子供が病気になったときの保育サービス)への対応が可能ですので、従業員の突然の欠勤への不安を解消でるほか、企業枠確保による優先入園ができるため子育てしやすい環境が整備され、離職防止や就労継続、女性活躍推進に繋っています。
みどりとこころの基金
店舗で販売している、有料レジ袋の販売金額を全て「北海道CGCみどりとこころの基金」に寄付し、北海道の環境保全事業や環境教育、環境研究機関等の助成に役立てています。この基金から、札幌ドーム5個分もの広さを誇る「北海道CGCの森」が生まれ、次世代の森林を育んでいます。2018年からは基金直轄事業として「奨学金給付事業」を開始。北海道と札幌の「母子寡婦福祉連合会」を通じて奨学金の寄付活動をしています。