カップ麺を水で作る?防災の新発見インターンシップを開催!

こんにちは。管理統括部人事部の小松です。

11月15日に防災をテーマにしたインターンシップを実施しました。震災時にスーパーマーケットが地域のためにできることについて、過去の事例をもとに一般食品部門のバイヤーが講義を行い、災害対応の重要性を学生さんのレクチャーしました。

講義後は「非常食の試食」をおこない、電気もガスも使えない状況でカップ麺やカップ飯をお湯を使わずに作る体験をしました。学生たちは実際の震災時を想像しながら、非常食を備蓄しておく事の大切さや課題を楽しく学びました。また『さば缶(味噌煮)の食べ比べ』も実施し、商品の味の違いや作り方の違いも学びました。震災時に一番売れた商品やごみ問題など、災害に関連するさまざまな課題についてディスカッションを行い、「私たちが考える未来の防災」をテーマに議論しました。AIやドローンなど、新しい発想も飛び交い、私たちにとっても学びの多い時間となりました。

参加した学生たちからは、「水から作るカップ麺の試食体験が初めてでとても面白かった!」「防災備蓄を考える良いきっかけになった」といった感想が寄せられました。この機会が学生さんにとっても未来の防災を考える第一歩となればいいなと思います。