青果産地研修 第一弾!東川町へ
こんにちは。管理統括部人事部の小松です。
7月26日(水)東川町の美しい自然に囲まれた農場へ当社青果部門の社員達が研修に行ってきました。今回は大根・キャベツ・ブロッコリーの収穫体験です。
青果部門ではチーフ候補の育成を一層本格化させるため、従来のチーフ向け研修から若手向けへの研修に転換し、その一環として当社の契約産地の圃場へ足を運び、農業の実際の現場を知り、収穫の手間と大切さを肌で感じる貴重な体験を行いました。
朝早く到着した農場は、広々とした畑が広がっていました。農場の方から丁寧に収穫の仕方や注意事項を教えていただき、その後、大根の畑へ。土を掘り起こすと、新鮮な大根が顔を出しました。みんなでワイワイと収穫する中、土の中から大根が次々と現れる様子に感動しました。
当日の気温は最高32度と非常に暑い日でした。この暑さの中での作業を通じて、農業の大変さや辛さを共有し、生産者の想いをより深く理解することができました。今後、私たちが店舗で販売する際には、安易な扱いではなく、生産者の熱意と努力を尊重し、商品を提供していくことの重要性を改めて認識しました。研修の終盤には、参加者全員が一人ひとり矢沢社長に向けて感想を述べました。皆が口を揃えて述べたのは、この収穫体験を通じて得た新たな洞察と気づき、そして共感でした。充実感に満ちた研修を終えることができ、私たちは今後の成長に向けて更なる意欲を高めることができました。
契約産地での収穫体験は、未来のチーフ候補たちが農業への尊敬と感謝の気持ちを育む場となりました。これからも、私たちは生産者の情熱を大切にし、お客様に良質な農産物を提供する使命を胸に、成長し続けていきます。