食の最前線を学ぶ|SMTS2026視察レポート

幕張メッセで開催された スーパーマーケット・トレードショー2026(SMTS2026)に、ラルズの選抜メンバーが参加しました。本展示会は食品流通業界における国内最大級の商談展示会で、今回は第60回という節目の開催。2,151社・団体が出展し、会場は例年以上の熱気に包まれていました。

今年特に注目を集めていたのは、大幅に拡大された「冷凍ゾーン」です。ご当地冷凍食品や最新の鮮度保持技術を活用した商品が多数展示されており、中でも急速冷凍技術「凍眠」を活用した商品は、解凍後でも鮮度や食感が保たれることから多くの来場者の関心を集めていました。プロ監修の冷凍弁当や、解凍してもおいしく食べられる寿司など、“タイパ(タイムパフォーマンス)”と品質の両立を目指した商品提案に、参加者も大きな刺激を受けました。

また、2026年のトレンドとして紹介されていたのが「自分ファーストな食」。節約志向が続く一方で、健康や癒やしといった心の充足には積極的に投資する生活者のニーズが高まっていることが示されていました。会場では、照明演出やデジタル技術を活用した売場提案など、お客様の買い物体験をより心地よくするための取り組みも数多く紹介されていました。

食を取り巻く環境や技術は日々進化しています。今回の展示会で得た学びやヒントを、今後の売場づくりや商品提案に活かし、お客様の毎日をより豊かにする「おいしい体験」の提供につなげていきます。